新日本プロレス11日の大阪大会でドッグパウンドケージマッチに出場する「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」のIWGP GLOBALヘビー級王者デビッド・フィンレー(30)が「ユナイテッド・エンパイア」のウィル・オスプレイ(30)の〝介錯〟を予告した。

 ウォー・ドッグスは11日大阪大会で「ユナイテッド・エンパイア」との5対5金網マッチ(フィンレー&アレックス・コグリン&ゲイブ・キッド&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニーVSウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ&HENARE&TJP&フランシスコ・アキラ)で激突する。同戦のルールはウォー・ドッグスルールとして行われ、まずは1対1の状況からスタート。2分が経過したらウォー・ドッグス側から選手を交互に1人ずつ選手を追加する。10人が揃った段階で金網のカギが施錠され、いずれかの選手が勝利した時点で決着となる。また反則裁定なしのノーDQルールが採用される。「リングが1つのウォー・ゲームズ」と言った方が早いかもしれないが、そんな野暮なことは口が裂けても言ってはならない。

 この日の前日会見では金網戦に出場する両チームが別々に登場。先に会見場に現れたウォー・ドッグスは、揃いも揃って言いたい放題だ。

 モロニーがいろいろと汚い言葉を混ぜながら「もうすぐ時は来る。どちらが勝つかは、俺たちの(IWGPジュニアタッグの)ベルトを見てもらえば分かると思う」と豪語すれば、ゲイブは「オスプレイもオカダ(カズチカ)もタマ(トンガ)も飯伏(幸太)もジェイ(ホワイト)もジュース(ロビンソン)も全員いなくなった。この会社は今、俺たちのものだ。どいつもコイツも●ッチだ。新日本のどのユニットももうすでに死んでいる。俺たちが支配しているんだ」と、全部放送したらBPOが問題視しそうな罵詈雑言を連発。

 コグリンは「アイツらは本当にバカだ。唯一賢かったのは俺たちを対戦相手に選び、死を選んだことだ。ユナイテッド・エンパイアよ安らかに眠るがいい」と罵倒した。

 そしてマイクを握ったリーダーのフィンレーは「まずは史上最強、最高の俺に敬意を払ってもらいたい」とうそぶきつつ「ウィル・オスプレイに言いたい。お前はここで終わり、米国に行き、涙を流すことになるんだろうな。きっと最後にリングに残っているのは俺とお前だ。お前は誰も助けることができず、俺に倒されることになる。そして俺が新日本プロレス、プロレスを救う存在になるんだ」と豪語。今大会を最後に新日本を去り、米国・AEWに主戦場を移すオスプレイの介錯を予告した。

 最後はコナーズが「俺たちウォー・ドッグスがリアルだ!」と叫ぶと、5人がそれぞれ暴れ始め、会見場のイスやテーブルを好き勝手に投げる始末。スタッフも頭を抱えるばかりで、もしかしたらこの5人が揃う会見は二度と行われないかもしれない…。