全日本プロレスの世界タッグ王者・斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=37)が8日の新木場大会で芦野祥太郎&羆嵐組を下して王座戦へ弾みをつけた。

 久々にタッグを組んだ元アンファンテリブルの2人を相手に、斉藤ブラザーズは怪力さく裂。羆嵐にレイがアルゼンチン式背骨折りで担がれる一幕もあったが、最後は芦野と羆嵐を立て続けに合体式チョークスラムで叩きつけて勝利した。

 青柳優馬、宮原健斗組を迎えてのV5戦(25日、京都KBSホール)を控えての快勝となったが「勝ったぜ! 芦野もそうだが、あの羆嵐もなかなかのパワーを持っているな。久しぶりにやったけどつええ。あんなヤツめったにいねえぞ」(レイ)、「芦野もいい動きをしていた。今日は久しぶりに組んだんだろ? だったらもっとパワーが出るだろうからな。もっとやりてえな」(ジュン)と相手を称賛。20日の東京・後楽園ホール大会で中嶋勝彦の3冠ヘビー級王座に挑むレイは「この調子で次のヤツもぶっ潰してやるぜ! オイ、中嶋! 次はお前だ。フアーオ!!」とDOOMを叫んだ。