〝ピーカン効果〟で連覇は視界良好!? 阪神の一軍キャンプが1日に沖縄・宜野座村野球場でスタート。最高気温25度を記録し、ナインは青空の下、打撃や守備練習、トレーニングなどで汗を流した。
初日の練習を終えた岡田彰布監督(66)は「ああ、風がええな。暑いな、こんなん初めてや。第1クールは雨が多いからな。俺は監督6年、コーチ1年やったから、8年目。これまで初日雨の時だけBクラスなんよな、2004年の(4位)な。だからそれを考えたら天気が良すぎ」と笑顔で汗を拭った。
監督就任1年目の04年の球春初日は雨だった。「04年は(沖縄の)石川の室内でスタートしたやないか。海沿いで、まだオマエ、人工芝じゃなしに赤土で、ほこりボワーっとなって。04年は最初から向こう(石川)スタートやった。こっち(宜野座)でセレモニーもできへんかったんや」。一方で05年は〝ピーカン〟で始動し、リーグ優勝を果たしたことから岡田ナインにとってキャンプイン初日の快晴は〝吉兆の証し〟というわけだ。
また、昨季は18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成し、同球場のスコアボードにはチャンピオンフラッグがなびく。リーグ制覇を成し遂げた03年と05年の翌年も掲げられていたが、指揮官は記憶になかったようで「今回初めてだと思ったけど、前もあったみたい。まあニッポンチャンピオンとはまた違うしね。旗に見守られていると言うたらおかしいけど、去年頑張った証し。誇りを持って練習したらいいと思うよ」と目を細めた。
昨季は優勝を〝アレ〟と表現していた岡田監督。だが、この日のスピーチでは「連覇」という言葉も飛び出した。「もう目標は一つなんでね。球団としても長い歴史の中で達成していないのもある。今年はすごくチャンスだと思うし、その1点に向かって今年はやっていきたい」と言葉に力を込めた。












