10年7億ドル(約1015億円=契約時)の大型契約でドジャース入りした大谷翔平投手(29)に対して6年間在籍したエンゼルスの元同僚が複雑な胸中を明かしている。

 リード・デトマーズ投手(24)は16日(日本時間17日)、米ポッドキャスト「ファウルテリトリー」の中で大谷の二刀流について触れ「明らかに大谷は信じられない。彼の仕事の進め方はクレイジーだった。正直なところ、どうやって2つを両立させていたのか分からないが、簡単にやってのけた。ピッチング面では彼はあまり多くを語らない。とても物静かで自分の中に閉じこもっている」と明かした。

リード・デトマーズ(ロイター) 
リード・デトマーズ(ロイター) 

 言葉の壁はあっても大谷の練習に取り組む姿勢は周囲に影響を与えていたという。

 さらに「ブルペンやウエートルームでの彼の様子を見ていると、多くのことを学ぶことができる。正直に言うと、それが私がもっとも恋しく思う部分だ」とこぼしている。投打の柱で模範となるべき存在を失ったが、4年目左腕のデトマーズがローテの一角を守り、チームを引っ張る。