エンゼルスのリード•デトマーズ投手(24)が16日(日本時間17日)にメジャーOBらによるベースボール•デジタル番組「ファウル•テリトリー」にゲスト出演し、ドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)について語った。
大谷が自身のインスタグラムでドジャースとの契約合意を発表した12月9日、デトマーズはフロリダ半島のキーズに滞在していたという。「実はとてもクレイジーだった。ちょうど前日に婚約したところだった。フィアンセとキーズにいてゆっくり時間を楽しんでいたら、ツイッター(X)でニュースを見た」
その瞬間の心境をこう明かす。「僕らは大体みんな、彼がエンゼルスには帰ってこないと知っていたから、彼がどんな判断をするか眺めている感じだったけど、実際にその金額(7億ドル=約1015億円)を見て、『なんてこった、クレイジーな金額だ』って思った。彼が大金を手にするとは思っていたけど、そこまでとは想像していなかった」
すぐにチームメートのサンドバルやキャニングに連絡し、SNSをチェックしたそうだ。
大谷が同地区の違うチームでプレーすることについては「間違いなく変な感じ。青と白の彼を見ることになるから。でも、それと同時に彼のことは怒れない。彼のキャリアであり、FAに到達したら自分のやりたいようにやっていい。彼にとってベストであってほしい。彼は最高の男だし、これからは街の反対側のライバルだからファンらはそんなにハッピーではないかもしれないけど、彼に怒ることはできないと思う」と語った。
今季、大谷が打者に専念することで、投球の負担が減ることから「クレイジーな成績を叩き出す可能性」に賛同し、打者・大谷は怖いと語るデトマーズ。ただ、「大谷が60本塁打したら投球を辞める可能性はないか?」という問いには「ノー」と断言した。
「彼はいつまでも投手だと思う。投手でいる事が大好きだから。どっちの方が好きかはわからないが、彼は投球がすごく好き。投球にはいつだって向上することがあるから。打撃も常に向上できるけど、投球はグリップだとか、球をより良くすることだとか、メカニックの事だとか、何かしら変化していける。彼はそういうのをするのが好き。だから、僕は彼がいつまでも投球すると思っている」との見解を示した。
初対決が実現した場合の投球については「シークレット」と笑った。デトマーズだけではなく大谷も勝負を心待ちにしているかもしれない。










