中日の中田翔内野手(34)が11日に大分県内で行っている自主トレを公開した。

 今年も例年同様、古巣・巨人の愛弟子・秋広らとともに自主トレを行っている中田。ともに気合は十分で、初日には「足並みをそろえる」との目的で、師弟揃って頭を丸刈りにして臨んだ。

 もともと「坊主が好き」でプロ入り後も坊主頭でプレーをしていた中田だが、自身にとっては約5年ぶりの丸刈り。「坊主にすることに抵抗はない」としながらも「毎朝顔を洗う時に鏡を見るたび後悔してる(笑い)」と意外な本音もぶっちゃけた。

 今年は覚悟をもって臨む新天地・中日での1年目。常日頃から「いつ野球生活が終わってもおかしくない」と明かし、自身の年齢とも戦っている中田だが、今回の自主トレは例年以上にハードなものとなっている。

「今日やったような(体幹を鍛える)コアなメニューは逆に増えてるかも。(年を重ねて)練習の意味合いが変わってきているので。地味なトレーニングではあるけど、やや増えてきている」

 その過酷さは後輩・秋広の様子からもはっきりと見て取れる。選手個々で組まれたメニューに多少の違いはあるものの「初日から筋肉痛がない日がないので。相当キツイっちゃキツイ。アキ(秋広)なんか3回ぐらいは吐いてるんちゃうかな」と日々のハードさを明かした。

 今年で35歳とベテランの域に達しつつある中田だが、過酷な練習も黙々とこなす。まだまだ若手には負けない覚悟だ。