新日本プロレス5日の墨田区総合体育館大会で行われた「KOPW 2024」4WAYマッチは、石森太二(40)が制し新保持者となった。

 この日の大会では、前日4日東京ドーム大会で行われた「ニュージャパンランボー」を勝ち残った石森、グレート―O―カーン、矢野通、YOHが4WAY戦で激突。試合時間10分で、最後に3カウントを奪った選手が勝者となる「最終3カウントピンフォールマッチ」の特殊ルールが採用された。

 それぞれがフォールを奪い合うなか、試合終盤にオーカーンがYOHから3カウントを奪い勝者の権利を得る。しかし残り時間1分となったところで、石森がオーカーンの背後から急所攻撃を決めると横入り式エビ固めで3カウントを奪取。そのまま場外へ避難する。

 ならばとオーカーンは矢野をリングに上げてカバーするが、石森はこれをカットして再び場外へ逃走。オーカーンに追いかけられている間に試合終了のゴングが鳴り、石森の勝利が確定した。

 KOPWのベルトを初めて手にした石森は「さて、次はどうしようかな。何ならデスぺ(IWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラード)と2冠戦でもやろうかな…と思ったけど、アイツ次々と挑戦者が来てるみたいじゃん。それはおいおい考えるよ」とニヤリ。「2024年、石森太二は突っ走るぞ。というわけで! 今日はここまでだ」と言い放ち控室へ帰ろうとしたが、ここでオーカーンに襲撃されてしまう。「終わらせるか! 泥棒が!」と怒り心頭のオーカーンと乱闘を繰り広げながら姿を消し、両者によるKOPW争奪戦が濃厚となった。