北京五輪期間中にドーピング違反が発覚し渦中にあるカミラ・ワリエワ(ロシア)の現状について、スペインメディアが厳しく指摘した。
北京五輪団体金に貢献しながらドーピング検査で陽性となったワリエワ。スポーツ仲裁裁判所(CAS)が来年2月12日までに裁定を下す見込みとなっている。審判の日を前にロシア選手権に出場したが、ショートプログラム(SP)で首位に立ちながら、フリーで4回転ジャンプで転倒するなど精彩を欠き、3位に終わった。
この結果にスペインメディア「スポルト」は「岐路に立つロシアのフィギュアスケーター、カミラ・ワリエワ」と報道。「このタタール人は15歳で出場した北京五輪でセンセーションを巻き起こしたが、すべてが狂ってしまった。ロシア選手権では4回転ジャンプで転倒し、3位に入賞したのみ」と現状について言及。「もはや北京で1万7000人の観衆の前で優雅に飛び、世界を魅了した無邪気な子供ではなくなった」と〝あのころの面影なし〟と報じた。
北京五輪でのインパクトが強かっただけに、海外からも今の姿に注目が集まっている。












