ポスティングシステムでMLB移籍を目指す山本由伸投手(25)にヤンキースのアーロン・ブーン監督が「18」のユニホームを山本に渡したことを明かし「どうするかは彼次第」とラブコールを送っている。

 FOXスポーツなどによるとこれまでブーン監督はロサンゼルスとニューヨークで2度、山本と面会し「18番のジャージーを私が彼に上げた。もし彼がそれを保持したいならそれは彼のものです。現在、全チームが全力を尽くして交渉を行っている。それは私の給料を上回っているので、どうなるか見てみましょう。特別な男で存在感がある。自信に満ちていて謙虚。彼と知り合うことができて本当によかった」と印象を口にしている。

 ヤンキースはメッツ、ドジャースと並んで最有力の球団と見られ、21日(日本時間22日)には「ジャイアンツが入札から離脱した」との米メディア報道もあった。争奪戦に負けられないヤンキースはさらに山本にチームの歴史を説明する中で2009年ワールドシリーズMVPでOBの松井秀喜氏のビデオも披露されたという。

 すでに3球団とは3億ドル(約426億円)を超す攻防にヒートアップし、全米の注目を集めている。交渉期間の来年1月4日(日本時間5日)までにどんな決断を出すか。