ポスティングシステムでMLB移籍を目指す山本由伸投手(25)の争奪戦が加熱する中、MLBアナリストから「獲得金額をあまり上げるべきではない」との声が出ている。
米メディアSNYの中でハンナ・カイザー氏は「彼が(ヤンキースの)ゲリット・コールよりも多くの報酬を受けるべきだとは思わない。競争が非常に多いので彼の価格が高騰しているが、問題はまだメジャーリーグのピッチで投げていないということ」と指摘した。
山本をめぐってはヤンキース、メッツ、ドジャース、ジャイアンツ、フィリーズ、レッドソックス、ブルージェイズが関心を示し、ヤンキースとメッツが複数回の直接交渉を行うなど有力視されている。いずれも3億ドル(約426億円)を超える攻防が続き、このままなら19年オフにMLB史上最高の9年3億2400万ドル(約353億円)でヤンキースと契約した今季のサイ・ヤング賞、コールを上回る可能性もある。予想以上の高騰にジャイアンツのフロントから「フリーエージェントにこれほど全力を尽くしたことはなかった」とため息がもれているとも伝えられるほどだ。
レッズ、ナショナルズでGMを務めたジム・ボーデン氏も21日の「X」(旧ツイッター)でヤンキースとドジャースを本命とし、契約額を8年~12年で2億5000万ドル~3億ドルと予想。今週中に決まるとしているが、果たして…。











