新日本プロレスの「毘沙門」ことIWGPタッグ王者の後藤洋央紀(44)、YOSHI―HASHI(41)組が、来年のワールドツアー計画を明かした。
2人は「ワールドタッグリーグ」で史上初の大会3連覇を達成。来年1月4日東京ドーム大会ではSTRONG無差別級タッグ王者ヒクレオ(32)、エル・ファンタズモ(37)組とのダブル王座戦が決まった。
Bブロック公式戦と優勝決定戦で2度戦い、1勝1敗のSTRONG王者組と、年間最大興行での決着戦となる。後藤は「一番強い者がベルトを持つべきだと思うので。どっちが強いか決めようかという気持ちです」と宣戦布告した。
タッグ2冠は6月4日大阪城大会で、空位となっていた両王座の新王者決定戦に勝利して達成済みだ。だが、わずか1か月後の7月4日に新日本の米国ブランドであるSTRONGの日本上陸大会(後楽園)でアレックス・コグリン&ゲイブ・キッドに敗れ、STRONG王座だけを失っている。
それだけに「やっぱり2冠王者としては、やり残したことがあるので。STRONGのベルトを持つのであれば、海外でタイトルマッチをやらないと持っている意味がない。ワールドタッグリーグ3連覇の後は、毘沙門ワールドツアーですよ」と青写真を明かす。2本のベルトを持った場合、両王座の特性を考えるとSTRONGの防衛ロードは海外限定とするのが理想だという。
くしくも新日本は来年以降、米国のみならず欧州、アジア・オセアニアへの本格進出を見据えている。「いろいろな国でやっていくのも面白いですし。来年も海外でAEWとの合同興行があるのであれば、そこで防衛戦をやってもいいと思います」。2014年に突如として掲げられた「後藤革命」から10年の時を経て、今度は毘沙門革命が起きるかもしれない。












