新日本プロレスの10日熊本大会で、海野翔太(26)とノアの清宮海斗がEVIL率いる「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」への怒りを爆発させた。
新世代戦士たちと極悪軍団の抗争は激化の一途をたどっている。「ワールドタッグリーグ」で海野のパートナーだった成田蓮が、6日唐津大会の公式戦中に裏切りH.O.Tに電撃加入。遺恨が深まるなかで迎えたこの日の大会で、海野はタイガーマスクと組んで成田、SHO組と対戦。成田による宮本武蔵ばりの時間差登場作戦によって虚を突かれ、わずか37秒でタイガーマスクがフォール負けを喫した。
直後の試合では、こちらもH.O.Tに目の敵にされている清宮が大岩陵平、本間朋晃と組んでEVIL、高橋裕二郎、金丸義信組と対戦。しかし本間がEVIL(変型大外刈り)に沈むと、試合後のリング上でH.O.Tのリンチにあってしまった。
するとここで海野が救出に訪れ、H.O.Tに反撃。しかし成田をデスライダーの体勢に捕らえたところで脱出され、逃走を許してしまった。
成田の裏切り以降、連日にわたって暴行を加えられノーコメントが続いていた海野は怒り心頭でバックステージに姿を現した。「それがお前の答えか? お前の選んだ道か? クソみてえなユニットに魂を売りやがって。俺のこと、裏切りやがって。お前の目的は何だ? 俺を地獄へ落とすために、お前はストロングスタイルと組んで、俺としたくもない握手をして、タッグリーグにエントリーして…わざわざすごい遠回りをしたもんだな」と同期にしてかつての盟友を一刀両断。「やってみろよ。地獄に落とせよ、俺のこと。とことんやってみろよ。俺を裏切って、地獄を見るのはお前だよ」と宣言した。
また清宮もH.O.Tとの抗争を終わらせるつもりはない。「どこ行ったんだよ、アイツら。ふざけんなよ! 『正義の鉄槌を下す』んだろ? 正面からかかって来いよ! 逃げんなよ! いつでもやってやる」と豪語していた。












