WWEの〝女王様〟シャーロット・フレアーが、8日(日本時間9日)のスマックダウン(ロングアイランド州プロビデンス)で左ヒザを負傷した。

「ABEMA」にて放送されたスマックダウンでは、〝明日の女帝〟アスカと一騎打ち。試合の終盤から左脚を引きずる場面があり、アスカに仕掛けたフィギュアエイト(ブリッジ式足4の字固め)も不完全。アスカと同じ「ダメージCTRL」のベイリーの介入もあって、最後はアスカに丸め込まれた。

 複数の米プロレスメディアによると、試合の中継終了後、シャーロットはリング上に座り込み動けなくなった。レフェリーが介抱したが「私のヒザが…」と叫んだという。自力で立ち上がれず、手で顔を隠した。2人の医療スタッフが救出に駆けつけ、レフェリーとスタッフが肩を貸して、ようやくリングを下りることができた。

 最高峰王座獲得14度でWWE殿堂者リック・フレアーの娘は、WWE女子王者イヨ・スカイから王座奪取を狙い「ダメージCTRL」と抗争していた。来年のPLE「ロイヤル・ランブル」(1月27日、フロリダ州タンパベイ)の時間差入場バトルロイヤル戦を制すれば、祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)で最高峰王座に挑戦できる。
 
 重要な一戦を1か月半後に控える中で襲ったアクシデント。現段階では負傷の詳細はわかっていないが、女王様が欠場となると、WWEマットの女子戦線に与える影響は大きそうだ。