女子プロレス「スターダム」16日静岡・浜松大会の「5★STAR GP 2026」ブルースターズAブロック公式戦で、ワールド王者の鈴季すずがジュリア・ハートに勝利。無敗のままブロック1位通過を決めた。

 すでに5勝1分けの勝ち点11で、決勝トーナメント進出が確定している鈴季は最後の公式戦で外敵・ジュリアと激突。持ち前のパワーを生かした、はりきりファイトを展開した。

 対するジュリアから変は、型羽折固めで対抗される。しかし、ムーンサルトは避けてジャーマンスープレックスで叩きつけて譲らない。さらには、テキーラショットからヘッドバットで追撃。なおも立ち上がるジュリアを、顔面へのキックで黙らせると、最後は鮮やかなジャーマンスープレックスでアーチ。圧巻の3カウントを奪ってみせた。

 6勝1分けの勝ち点13で公式戦を終えた鈴季は試合後「1位突破けってーい!」と快哉を叫ぶ。「このまま5★STAR優勝しちゃいますよ。なんか生きの良い選手とかいないのかな、赤いベルト欲しいとかさ…、そんなふうに思ってる選手がスターダムにいるかどうかわからないので、まあ楽しみにしときまーす」と所属選手に投げかけ控室に去った。

 また、この日行われた同ブロックの最終公式戦では、琉悪夏とHANAKOが15分時間切れの引き分けで決着。4勝1分け2敗の勝ち点9点でHANAKOが2位、琉悪夏は勝ち点8でジュリアと並んだが、直接対決で勝利しているため3位での突破が決まった。

 決勝トーナメント1回戦(18日、後楽園)ではHANAKOはスターライト・キッドと、琉悪夏はワンダー王者・羽南とそれぞれ激突する。