左足首の負傷で欠場していた女子プロレス「スターダム」〝闇の黒虎〟スターライト・キッドが、逆襲のノロシだ。

 9月10日横浜大会の「ドリーム・タッグ・フェスティバル」で同箇所を負傷。その後もシングルリーグ戦「5★STAR GP」に出場していたが、9月30日横浜大会で組まれていた岩谷麻優との最終公式戦を欠場。不戦敗となり、戦線離脱を余儀なくされた。

 約2か月ぶりの復帰戦となった18日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では鈴季すず、AZMと3WAYバトルで激突。さっそくワールド王座の挑戦権を狙い、「5★STAR GP」覇者・鈴季に狙いを定める。強烈な蹴りをお見舞いし、場外戦では激しい攻防を展開。コーナーをよじ登ると、場外の鈴季とAZMにプランチャを放ち、完全復活を印象づけた。その後も3人がハイスピードな試合を繰り広げ、観客は大盛り上がりだった。

 9分過ぎにAZMが鈴季をハイキックで排除し、キッドと1対1に。一進一退の攻防が続いたが、最後はキッドがAZMにカナディアンデストロイヤーからのあずみ寿司を決められ、3カウントを献上した。

 敗れはしたものの、試合後のキッドは「SLK、カムバック。ここから本調子に戻す。AZMには最近やられてばっかりなんで、SLKの逆襲。やってやるから待っとけよ! すずも目は離さないからな!」と強気に宣戦布告した。

 一方、勝利したAZMは海外進出をぶち上げ、ジュリアの保持する新日本プロレスのSTRONG女子王座への挑戦を表明した。