MLB公式サイトは7日(日本時間8日)にエンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)の去就に関して「多くの人がこのチームを大谷のお気に入りとみている」と題してドジャースを本命とした。

 米スポーツ専門局のESPNのバスター・オルニー記者も「ドジャースが大谷を獲得すると予想している」とし、「(オルニー記者が)ドジャース関係者からアンドリュー・フリードマン編成本部長が大谷に『夢中』で、獲得する位置につくためには何でもすると聞いたという」と“状況証拠”を紹介した。

 また、同サイトのインサイダーで、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が「ドジャースがDHのJ・D・マルティネスに1年契約のクオリファイング・オファー(QO)を提示しなかったのは部分的に大谷のFAが動機になっている」と伝えたことを付け加えた。

 さらに直近の予測報道を紹介。「米スポーツサイト、MLBトレード・ルーマーズの毎年恒例の企画『FAトップ50』の中では3人の記者全員が、大谷はドジャースと契約すると予想。12年5億2800万ドル(約792億円)で、史上最高額になると強調している」「FOXスポーツ(電子版)では4人の記者のうち3人が大谷の移籍先をドジャースと予想し、1人がジャイアンツを挙げた」とドジャースの優位性を強調した。

 一方、米スポーツサイト、アスレチックでコラムニストを務める元レッズGMのジム・ボーデン氏が「ワールドシリーズを制したレンジャーズと契約し、ドジャースとマリナーズは2番手に終わる」と予想したことも取り上げた。

 史上最高額の5億ドル(約750億円)以上の契約が予想されている大谷。決着するまで“予想報道”ラッシュは続く――。