エンゼルスからFAになった大谷翔平投手(29)の去就は今オフ最大の話題だ。MLB公式サイトは4日(日本時間5日)に「大谷はどこへ向かっているのか?我々は次の8チームのうちの1つだと予想する」と題し、大谷の去就予想と、スカウトらの見解を紹介した。
あるスカウトは「打者としても投手としてもスーパースターである一世代の才能を持つ彼のFAは、我々が見たことのないもの。ケガのため、マウンドでの価値は、来年貢献できないということと、2度目の右ヒジ手術からの復帰に伴う長期的なリスクもあるため、割り引く必要があるだろう」と前置きするとこう続けた。
「マウンド上での貢献を予測するのはより難しいため、ほとんどのチームは打者大谷に投資パラメーターを集中させるしかないだろうが、打撃能力が高くチャンピオンのラインアップの中核で本塁打を打てる最高級の能力は彼をユニークな選手にしている」
別のスカウトは「ショウヘイは明らかに自分の体をケアしている素晴らしいアスリートであり、良い年齢の重ね方をするだろう。打撃面での唯一の懸念は、ゾーンの拡大と時々空振りすることだが、それは最高レベルのパワー打撃で簡単に相殺される」と指摘。
その上で「DHでの貢献度だけでも大型契約の検討を受けるのに十分特別だが、大型球団からの関心、完全に健康になり復帰した時のマウンドでのインパクトを考慮する必要がある。オーナーによっては未来の殿堂入り選手にさらに追加契約しようと思うかもしれない」との見解を示した。
候補の8球団はエンゼルス、ドジャース、ジャイアンツ、マリナーズ、メッツ、パドレス、レンジャーズ、レッドソックスとこれまでに報じられた名前が並ぶ。エンゼルスとの独占交渉期間は米東部時間6日午後5時(同7日午前7時)まで。その後、他球団と交渉可能になる。いよいよ大谷争奪戦のスタートだ。











