元UFCファイターの〝摩天楼の天狗〟こと佐々木憂流迦(34)がノアの新ブランド「MONDAY MAGIC ep2」(23日、新宿フェイス)に登場しプロレスデビューすることを正式に発表した。

 元修斗環太平洋フェザー級王者の佐々木は2014年からUFCに参戦すると8月の初戦でローランド・デロームから1R一本勝ちを収め、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞するなど活躍した。18年大みそかにRIZINに戦場を移しマネル・ケイプ(29)に勝利し継続参戦。今年5月の「RIZIN.42」ではボイド・アレンに勝ち、総合格闘技での戦績を24勝10敗2引き分けとしている。

 そんな佐々木はかねて「MONDAY MAGIC」でのプロレスデビューが示唆されていたが、今回正式に決定。第1試合終了後、リングに上がった佐々木は「初めまして、佐々木憂流迦です」とファンにあいさつだ。武藤敬司を見てプロレスラーに憧れ、そこから格闘技界へと進んだ佐々木は「幼少期に一番最初に憧れたこのリングに今立っています」と感無量の様子。さらに「次回のマンデーマジックに俺は出るんでしょうか。応えはイエスです。絶対に見逃さないでください」と次回の「MONDAY MAGIC ep3」(11月13日、東京・新宿フェイス)でのプロレスデビューを宣言した。

 その後、佐々木は「やっぱり総合のリングと違うので緊張したんですけど、楽しみです」と笑顔を見せる。デビュー戦の相手については「プロレスの練習もさせてもらっていますし、誰が相手でもいいです。僕はグラップリングのイメージがあると思うんですけど打撃もできるので、どの局面でも戦える。どんなスタイルで戦うか? 楽しみにしていてください」。また今後について総合格闘技とプロレスの二刀流となるのか問われると「どうでしょう…。ご想像にお任せします」とけむに巻いた。