全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・青柳優馬(27)が、V5戦(21日、東京・後楽園ホール)で迎え撃つ宮原健斗(34)をバッサリだ。
決戦に向けた16日の会見では「青柳優馬がつくる全日本プロレスを見せつけてやりたいと思います」と豪語。さらに王道きっての陰湿さを誇る王者は「東スポに言いたいことがあるんです」と切り出し、先日の本紙に掲載された宮原発言を取り上げた。
団体が大みそかに東京・国立代々木競技場第二体育館大会を開催することから、宮原が「僕が王者として大みそかに3冠戦をやればRIZINに勝てる」と「打倒・RIZIN」を掲げたのだ。
これを優馬は「僕らに散々、『視野を広げろ』とか言ってる割に、格闘技系しか見てないじゃないか!」と糾弾。同じ大みそかに、隣の第一体育館では歌手・浜崎あゆみの年越しカウントダウンライブが行われると指摘した上で「言ってしまえば、浜崎あゆみとの興行戦争なんです。視野を広げるのもいいけど、すぐ隣も見なさいよ!」と言い放った。
さらに挑戦者との〝違い〟を誇示するかのように「僕は音楽業界が相手だろうが『プロレスもあるんだぞ』というのを見せつけたい。だから21日はしっかり宮原健斗を倒して大みそかの興行戦争に挑みます」と「打倒・あゆ」を旗印に闘志をみなぎらせた。
「宮原健斗が王者だったからこその限界が今、来ていると思うんです。全日本が甘やかしすぎた。コスチュームに乗ったおなかの肉が、その象徴です。もう宮原健斗じゃないと回らない全日本じゃなくなってきているんです。でも表面上は宮原健斗1強に見える状況なので、それを打破しないと」。正真正銘の新時代に突入させるためにも敗北は許されない。












