全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・青柳優馬(27)が、師匠のDDT・秋山準(53)との再会を心待ちにしている。

 18日のDDT名古屋大会では秋山&鈴木鼓太郎が王者の大仁田厚&ヨシ・タツを破り、アジアタッグ王座を奪取。全日本のベルトが今度はDDTに流出してしまった現状を、優馬は「団体最高峰王者として見過ごすわけにはいきませんね。けど、今まで所属選手が何人も挑戦して取れなかったベルトを秋山準は一発で取ったわけですから、秋山さんはご健在でしたね」と賛辞を贈った。

 新人時代は当時の全日本社長だった秋山の付け人を務め、厳しい指導で心身ともに鍛え上げられた。2020年12月に秋山が退団したことでたもとを分かったが、あのころの優馬ではない。

「秋山さん対しては尊敬の念もあれば、恨みの念もあります。会場でもお会いすることが増えるでしょうから、3冠王者になった僕の雄姿を見届けてください」と恐る恐るメッセージを送った。

 そのためにも、まずはV4戦(23日、後楽園ホール)で本田竜輝を返り討ちにしなければならない。だが19日の会見では大乱闘の末、テーブル上にスパインバスターを決められダウン。「本田竜輝のマニアックなファンのヤツらも含め、木っ端みじんにしてやる!」と、怒り心頭のひねくれ者が3冠戦で復讐する。