雑音は遮断だ! 陸上男子の川内優輝(36=あいおいニッセイ同和損保)が、騒動に揺れる立教大陸上部男子駅伝チームにエールを送った。
立大は第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、史上最長となる55年ぶりの出場に導いた上野裕一郎監督(38)を11日付で解任。一部メディアで女子部員との不適切な交際が報じられており、事態を重く見た立大は「指導者として不適切」と判断した。
14日の第100回箱根駅伝予選会(東京・立川市)に向け、全身全霊をかけてきた選手たちにとってまさかの事態。多くの陸上関係者からも「予選会前だし、選手たちに悪影響が出なければいいが…」と心配の声が上がっている。
そんな中、選手を鼓舞したのが川内だ。本紙に「ネットの情報とかを遮断して、自分自身の走り、最高の走り、今までやってきた経験や、しっかりと練習をしてきたことを信じて頑張ってほしい」とメッセージを寄せた。
前回の予選会は全体6位で通過。本戦は往路20位、復路16位の総合18位だった。第100回大会に向けては、シード権獲得(10位以内)を目標に掲げている。川内は「余計なこと考えたら負けなので、何も考えずに、とにかく情報を1日ぐらい遮断できると思うので、遮断して、しっかり自分の走りをするってのは大事になると思う」と奮起を促した。
川内は13日、都内で2024年パリ五輪代表選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC=15日、国立競技場発着)に向けた記者会見に出席し「100%全力を尽くすだけ」と決意表明。大学生に負けじと、自身も最高の走りを披露する構えだ。












