〝2代目・笑わない男〟に!? 阪神の2年目左腕・桐敷拓馬投手(24)が自身初となる日本代表メンバーにリストアップされた。
宮崎での「フェニックス・リーグ」に参加中の桐敷は10日のヤクルト戦に7回から登板し、1イニングを三者凡退で抑えて状態の良さをアピールした。18日から始まるCSファイナルステージ(甲子園)でも勝利の方程式での起用が見込まれるが、この日は侍ジャパンの井端弘和新監督(48)が甲子園での練習を視察。そこで〝トップ会談〟を行った岡田監督が「桐敷には7、8、9回を期待していると(井端監督が)言うとったな」と明かしたのだ。
桐敷が日の丸を背負うことになれば初めてで、さっそく本人は「リストアップしていただけたのなら本当にうれしいです。(代表に)必要な存在だと思ってもらえるように、まずはCSを。そして日本一になれるよう頑張っていきたい」と意欲をのぞかせた。
そんな桐敷はラグビーの〝愛好家〟でもあるそうだ。8日に行われたラグビーW杯の日本―アルゼンチン戦も宮崎市内のチーム宿舎でテレビ観戦したとのこと。
「負けちゃいましたね~。アルゼンチンのキックを効果的に使ったエリアマネジメントとドライビングモールにやられました。でも、いい試合でしたよ」となかなか渋い見解を口にしつつ、翌9日はちょっぴりションボリ顔だった。
リスペクトしているラグビー選手は〝絶対に笑わない男〟としても有名なジャパンのスクラムの要・稲垣啓太(埼玉)。「稲垣さんは新潟出身なんですよ。僕も新潟医療福祉大だったので、4年前の日本大会は野球部のメンバーたちとパブリックビューイングで大盛り上がりしていました。ジャパンの試合は全部見ましたよ」と語る。
侍ジャパンとブレイブ・ブロッサムズ。競技は違えど日の丸を背負う重みは変わらない。極上の肝っ玉と面構えで球界の強打者たちをねじ伏せるポーカーフェース左腕が〝2代目〟を襲名する。











