クライマックスシリーズ(CS)〝開幕戦〟はチームの勝ち頭に託す。広島・新井貴浩監督(46)が7日、CSファーストステージ初戦(14日、マツダ)の先発に床田寛樹投手(28)を指名していたことを明らかにした。

 床田は今季、24試合に登板して11勝7敗、防御率2・19。新井監督は指名の理由を「今年一年、レギュラーシーズンを戦ってみて、やっぱり(床田が)一番安定していたと思う」と語り「『任せたぞ、初戦!』という感じ」と続けた。

 この日、社会人のJFE西日本との練習試合(マツダ)に先発した床田は、3回2安打無失点の好投。「全体的にいろんな球を使うこと」を意識して臨んだという左腕は「投げたい球も投げられたし、良かったと思う」と手応えを口にした。

 CS初戦まで残り1週間。「本番になってどう思うのかなと、少し不安もあり楽しみもある」という床田は「自分が与えられたところでしっかりと投げられるように。もう勝つしかない。何とか勝てるように頑張りたいと思う」と語った。