セ2位が確定した広島はCSファーストステージに向け、5日から本格的な練習を再開した。前日4日は初日だったこともあり、全体練習は1時間半で終了。この日からは投内連係も行い、チームプレーを確認した。
そんななかで守護神の栗林良吏投手(27)は29球のブルペン投球などで調整。ようやく決まったファーストステージの本拠地開催には「僕はやっぱりマツダスタジアムが一番好き。ホームアドバンテージというか、そういうのはすごく感じるタイプなので」と追い風に感じている様子だ。
3年目の栗林は初のCS出場となる。それでも短期決戦の難しさは、社会人時代の都市対抗や東京五輪などで経験済みだ。そんな右腕が強調したのが〝1球の重み〟だった。
「1球が一番大事だと思う。特に自分のリリーフという立場は1球で試合の状況や雰囲気が変わるので」
チームの勝ちパターンでは7年目の矢崎、5年目の島内がいるが、2人はいずれもCSには未出場。それだけに栗林の豊富な経験がキーになりそうだ。
下克上へ、まずは14日から3位・DeNAを迎え撃つ。「あとは(自分が)1球でも悔いのない球を投げられればなと思う」と力を込めた守護神は調整を進めながら決戦に備える。












