独自の調整法でCSに向かう。広島は4日に本拠地・マツダスタジアムで練習を再開した。この日に行われた試合でDeNAが敗れたため、リーグ2位が確定。広島ファンの大声援を背に本拠地でファーストステージを戦う。

 新井監督は「マツダスタジアムでCSが開催されるということになり、素直にうれしいです」と話した上で「正直言うと自力で決めたかったが、最終的に2位で終えることができたのは選手の頑張りのおかげです」と続けた。

 ただ、1日に今季の全日程を終了した広島にとって難しいのはファーストステージまで〝空白〟となる12日間の過ごし方。西武時代に6度のCSを経験した秋山翔吾外野手(35)も「少し長いですよね。ここから寒くなってくるし」と認める。

 この期間に秋山が最優先にするのは「コンディションを整えること」だという。試合が減る分だけ運動量も減る。そのため秋山は「動きの量は少し自分で(練習に)プラスアルファはやらないといけないかなと思っている」と語る。

 そしてこうも続けた。

「ゆるみ過ぎちゃうと次にスイッチを入れる時が難しい。CSにポンと(スムーズに)入れる選手はうらやましいが、僕はたぶんそうならない。ウエート、ランニングを計画的にやった方が自分は見通しが立つ」

 マツダスタジアムでプレーすることについて「これだけ見られてる中で野球をやれること、応援してもらえることはやっぱり選手の励みになる」と話していた秋山。万全の準備で自身7度目、広島に来て初めてのCSへと臨むつもりだ。