中日・立浪和義監督(54)が4日に名古屋市内の中日本社で大島宇一郎オーナー(59)にシーズン終了の報告を行った。
就任2年目もV争いに加わることはできず56勝82敗5分けで球団史上初となる2年連続の最下位。「このような成績になりましたので当然、すみませんということから始まりました。あとは今年の反省点の話をしました」という立浪監督は「自分も2年間やらせてもらって選手をヤル気にさせる方法はなかったのかなと。そこが一番の反省点かなと思っています」と自省の弁を述べた。
来季のヘッドコーチには片岡篤史二軍監督(54)が昇格。二軍監督にはOBで前阪神ヘッドコーチの井上一樹氏(52)が就任する。さらに今季限りで引退した堂上直倫氏(35)、福田永将氏(35)、大野奨太氏(36)がそれぞれ内野守備走塁コーチ、打撃コーチ、バッテリーコーチ(いずれも一、二軍は未定)に就任することも発表された。
勝負の3年目はまさに背水の陣となる立浪監督に、OBからは全面バックアップの声が上がっている。中日OBで元バッテリーコーチの金山仙吉氏(71)は「もっと周囲が支えてあげないといかんわ」と2年連続低迷の責任が立浪監督だけにフォーカスされている現状を危惧。それだけに「コーチや選手の意見を吸い上げてサポートしてあげてほしい」と高校時代からの盟友である片岡ヘッドの働きを期待する。他のOBからも「OB会みんなで支えていけばいい」と立浪監督へのエールが送られている。
「2年地獄を見たけど3年目でクライマックスシリーズに出場すれば周囲の評価もガラリと変わる。立浪監督には信念を持ってやってもらいたい」(金山氏)。ミスタードラゴンズの逆襲をOBたちは熱望している。












