WWEで猛威を振るう闇落ち軍「ザ・ジャッジメント・デイ」が、再び全員王者となった。
ジャッジメント・デイは女子世界王者リア・リプリー、WWE統一タッグ王者のフィン・ベイラー&MITB覇者ダミアン・プリーストに、ドミニク・ミステリオがNXT北米王座を保持し、メンバー全員がタイトルホルダーだった。だが、リーダー格のリアがロウでナイア・ジャックスに襲われ、そのダメージにより3週間ほど欠場。9月30日「NXTノー・マーシー」では〝マミー〟不在の中、ドミニクがトリック・ウィリアムズに敗れ王座から転落した。
今週のNXTでは、さっそくダイレクトリマッチが行われ、ドミニクが新王者トリックに挑戦した。ドミニクのセコンドにはリアはもちろんのこと、王座戦の途中からはベイラーとプリーストも就いて、闇落ち軍は必勝態勢だ。これで勢いを得たドミニクはバックドロップにエルボーアタック、セントーンの猛攻を仕掛けた。
だがトリックのロックボトムを浴びて劣勢に。すかさずリアが女子世界ベルトをリングに投げ入れレフェリーを引きつけると、ドミニクがDDTでトリックの頭をベルトに叩きつけた。さらに619からフロッグスプラッシュを放ったが、これをかわされジャンピングニーをくらった。
すると、再びリアがエプロンに立ってレフェリーをけん制。この隙にジャッジメント・デイの〝準構成員〟JDマクダナが乱入した。マクダナもジャンピングニーで撃退されると、今度はプリーストがMITBのブリーフケースをリングに投げ入れた。ケースを手にしたドミニクがレフェリーに制止された時、エプロンを走ったベイラーがタッグベルトでトリックに一撃。最後はドミニクがフロッグスプラッシュをトリックの背中に決め、3カウントを奪った。
何と5人がかりでトリックを粉砕。5対1とは卑劣極まるが、NXT北米ベルトを奪回したドミニクはリアから頬に祝福のキスを受けた。これで闇落ち軍は再び4人全員が王者になった。7日(日本時間8日)のPLE「ファストレーン」(インディアナ州インディアナポリス)では、ベイラー&プリーストがWWE統一王座戦でコーディ・ローデス&ジェイ・ウーソの挑戦を受ける。帰ってきた〝マミー〟率いる闇落ち軍はまだまだ怪進撃を続けそうだ。













