西武の三軍でリハビリ中の岡田雅利捕手(34)が「打倒・森友哉」を目標に来季の復活を目指している。
岡田は今年3月、左ヒザの荷重位置修正のため「大腿骨・脛骨骨切り術」を受け、2019年の「半月板縫合術」から数えて3度目の手術を行った。
「(左ヒザは)だいぶええ感じ。今はジョギングができているし、バッティングも送球もできる状態で、捕手練習はもう少し。横の動きに対する怖さはありますけど、しゃがみ込みとかは全然できます」
26日に笑顔で現在の回復状況を説明した岡田は、やはり気になる〝アイツ〟についてこう語った。
「やっぱり悔しいですよね、あそこまでやられると。優勝した時にLINEを送ったんですけど『おめでとう!』『あざーす!』といつもの感じで、向こうのチームになじんでる感じでしたね。でも、アイツが持ってるところはそこなんやろうなと。西武でも2度優勝してオリックスでも1年目から優勝できたというのは。やっぱり敵に回してはいけなかったですね(笑い)」
新天地に移籍した森友哉捕手(28)には今季の対戦で4本塁打を浴びるなど、すっかり西武の天敵と化した。来季の対策についてもこう言及した。
「アサ(浅村)の時もそうだったんですが、インコースを厳しく攻めて、それが甘くなると本塁打を打たれたり、攻めていけている時はいいんですけど、いけてない時のリスクが大きかった。2年目になっていろいろな球種を交ぜてインコースにいく時はいく。いかない時はかわしながらやっていくと、相手も勝負してくれずに少しイライラしてくる。で、インコースにいって詰まらされたり…。それがちょうどいいあんばいになって抑えられるということが出てくる。森も今年は一番気合が入っていると思うから」
19年の楽天移籍1年目に打率3割3厘、11被弾とメッタ打ちにあった浅村を例に、岡田は早くも来季の森対策を練る。
「試合に出なくても、ベンチにいたかったですね。一つのヒントでキャッチャーってガラッと変われるんで。正捕手争いは古賀と柘植、古市が頑張っている。その中で試合の後半にダメなピッチャーがいて『岡田ちょっと組んでやってくれ』とか『ピンチやからちょっと行ってくれ』と。そういう感じで行けたら一番理想的ですよね」
来季が3年契約の最終年でもある岡田は静かに燃えている。












