米AEWマットで活躍する竹下幸之介(28)が、11月12日のDDT東京・両国国技館大会でAEWの前ROH世界ヘビー級王者クリス・ジェリコ(52)とシングルマッチを行うことが決定した。

 今夏、AEWでヒールユニット「ドン・キャリス・ファミリー」に加入し米国マットで大暴れしている竹下は、24日のDDT後楽園ホール大会に出場。かつて「サウナカミーナ」で活動をともにしたMAOと対戦した。

 奇襲攻撃を浴び序盤からピンチを迎えたが、10分過ぎだ。来日していたユニットのリーダー、ドン・キャリスが試合中に乱入。キャリスに鼓舞された竹下は雪崩式の人でなしドライバーでマットに突き刺し本領を発揮し、最後はザーヒー(ヒザ蹴り)で3カウントを奪った。

試合後に流れたクリス・ジェリコのメッセージ
試合後に流れたクリス・ジェリコのメッセージ

 試合後、キャリスから「竹下は世界で一番だ」と称賛された竹下は「俺たちドン・キャリス・ファミリーはまだまだ始まったばかり。ここからプロレス界を本気で変えるので、楽しみにしていてください」と、11月12日両国大会への出場を明言した。

 すると突然会場が暗闇。ビジョンに現れたのはかつて日本マット界を席巻したジェリコだった。先日のAEWではジェリコと組んでいたドン・カリスが造反し、ドン・キャリス・ファミリーに加入。竹下らに仲間を奪われ、激怒するジェリコは「竹下! 貴様に復讐してやる。この俺は日本でも30年以上のキャリアがある。今まで日本に来た外国人で誰が最高だったか? それはこの俺、クリス・ジェリコだ。両国大会でお前に挑戦してやる」と要求。

 さらに「竹下はバカヤロー! それをみんなの前で証明してやる。じゃあ、またな」と言い残し竹下の写真を破り捨てた。

 ジェリコから宣戦布告を受けた竹下は「ジェリコ、お前がバカヤローや! 俺がお前に関するすべてのものを壊してぶっ潰してやる!」と絶叫しリングを後にした。