シ烈な獲得競争になりそうだ。今オフ、ポスティングシステムでメジャーに挑戦する可能性が高いオリックス・山本由伸投手(25)が、日本人選手を数多く抱える敏腕代理人と契約を結ぶ見通しであるとニューヨークメディアが報じた。

「SNY」は14日(日本時間15日)に「X」(旧ツイッター)で「山本由伸がMLBに来る際は、千賀滉大とエドウィン・ディアス(ともにメッツ)と同じエージェントを雇うことになる」と投稿。野球界のみならずNBAなどの各界の大物アスリートを顧客に持つ米大手代理人事務所「ワッサーマン」のジョエル・ウルフ氏が選定されたという。

 ワッサーマン社は千賀のほか、ダルビッシュ有(パドレス)や鈴木誠也(カブス)らとも契約。日本人選手のプライオリティーを心得たサポートが特長だ。

 SNYはニューヨークの名門であるヤンキースとメッツを中心に精力的に報道するメディアとしても知られる。Xの投稿内容からも、改めてメッツの関心度の高さを裏づける。山本が9日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成した試合にはヤンキースのキャッシュマンGMが視察。さらにヤ軍は山本の次回登板に別の編成幹部が視察を予定している。

 メジャー屈指の名門球団が新たなスターを求めて、しのぎを削る様相を呈しているようだ。