広島は27日のヤクルト戦(マツダ)に延長12回の末、引き分けた。先発・黒原は3回4失点KO。2番手の森浦も1回を1失点したが、後続の7投手が無失点でリレーした。打線は初回に6得点した後はなかなかつながらなかった。

 それでも6―7の8回一死三塁で堂林の適時打で同点に追いついて試合を延長に持ちこむと、今季4度目の引き分けとした。ベンチ入りした26選手は全員、試合に出場。新井監督は「いつも言っているように、全員野球がカープの野球」とうなずいた。

 首位・阪神が敗れたため、ゲーム差を7に縮めた。指揮官は「(チームは)執念も集中力もすごくあると思う。彼らのプレーを見ていて(それを)すごく感じる。こっちもうれしいし、最後の最後まで全員で行くぞという形ですよね」と語った。