広島は26日のヤクルト戦(マツダ)に7―6で逆転勝ちした。先発・森下は今季最短の4回5失点と乱調だったが、後続の投手陣が踏ん張った。また打線が奮起して、今季最多の15安打で7得点。試合をひっくり返し、2連勝を決めた。

 3回終了の時点で1―5だった。新井監督は「序盤に4点差あったけど『まだまだここから行くぞ』と。ベンチはそういう雰囲気でした」と明かし「各自が粘り強く、後ろの打者へ。私たちカープノ持ち味ですから」とうれしそうに語った。

 来日初の1試合2本塁打を放ったデビッドソンについて指揮官は「ずっと彼は頑張っている」と話した上で「本当に本塁打はベンチも助かるし、これも彼の日頃の努力と打撃コーチのサポートのたまものだと思う」とたたえた。

 本拠地・マツダスタジアムでのヤクルト戦はこれで11戦11勝。苦手の相手左腕・ピーターズを攻略しての勝利に、新井監督は「なかなか攻略できていなかったのは、選手も打撃コーチも分かっている。今日はしっかり点を取ってくれて良かった」と話した。