〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカが、今度は全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・青柳優馬(27)に宣戦布告だ。

 全日本9月8日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会ではSareeeと初タッグを結成し、KAIRI&安納サオリと対戦する。ただし、敵はKAIRI&安納だけではない。

「あのたん(安納)、KAIRIをウナギ&Sareeeで査定しますが、これは私たち女子プロレスの戦いでもある。この日、全日本プロレスを一番盛り上げるのは私たち。全日本プロレス、お前らを査定してやるよ!」とぶっ放した。

 発端は団体の象徴、3冠王座を巻く優馬だ。6日の幕張大会で諏訪魔を退けV2に成功した際に「新しいお客さんが増えているのに、ふたを開けてみたら電流爆破や女子の試合をやっていたり…」と発言。現在の王道マットに危機感を感じていることを訴えた上で「3冠王者の僕がしっかりかじを取って修正していきたい」と決意を示した。

 今年に入り、全日マットに定期参戦するウナギは、この発言に黙っていられなかった。「青柳優馬が何やかんや文句言ってますが、言うんだったらやることはやれよって。今までで、一番すごい3冠チャンピオンになってみろよという気持ちです」と憤りを隠せない。

 さらに優馬自身に対して「よくも悪くも王道プロレス。悪く言えば、いろいろな人が敷いてくれた道を歩いているだけのようにしか私には見えない。それ(王道プロレス)を守ってこその、歴史があるからこその全日本だともちろん思ってますけど、(3冠ベルトを)取ったからには、見せてくれるもんは見せてくれるんですよね?という感じではあるので。私とは大きくやり方が違いますけど、言うんだったらやってほしいなというのはあります」と厳しい言葉を向けた。

 ウナギには「結果的にリングで盛り上げたヤツが一番の勝者」という考えがあり、その点で3冠王者に負けていないという自負がある。

 特に9・8代々木で実現する自身のカードは「2023年、女子プロレス一のカードになることを確信しています」と胸を張る。ウナギVS3冠王者の結末はいかに――。