中日・石川昂弥内野手(22)が20日、脳しんとう特例措置の対象選手として出場選手登録を抹消された。この日は交代要員を登録しなかった。
石川昂は19日のヤクルト戦(神宮)で初回に先制2ランを放っていたが、7回一死の第4打席で相手の2番手・木沢の投じたシュートが頭部を直撃。その場に倒れ込み、担架で運ばれた。意識はあったが、そのまま試合途中に救急車で搬送され、都内の病院で検査を受け「左側頭部打撲」と診断された。
この日、神宮球場で報道陣に対応した加藤宏幸球団代表は「CT(検査)とかは問題なかったが、まだ脳しんとうは残っていて体調不良もあったので脳しんとう特例で抹消した。来週の試合は難しい。最短でも無症状になってから5日間は(復帰まで)かかると思う」と説明。20日に名古屋に戻り、症状の回復に努める。
脳しんとう特例措置は2016年に導入された制度で、脳しんとうの疑いがなくなるか、回復するなど復帰プログラムをクリアすれば、通常の10日間を経過せずに再登録ができる。











