2021年に現役を引退した元ソフトバンク投手のデニス・サファテ氏が19日の西武戦(ペイペイ)でセレモニアルピッチに登場した。
常勝期の絶対的守護神として君臨し、2017年には前人未到のシーズン54セーブ、外国人選手初の正力松太郎賞にも輝いたレジェンド右腕。捕手役を務めたのはバッテリーを組んでいた鶴岡慎也氏。1球目はボールで仕切り直しとなったが、2球目は見事な直球をストライクゾーンに投げ込んだ。
前日18日の西武戦(ペイペイ)では苦しい戦いが続いているチームにゲキを飛ばすために、試合前の円陣で〝サプライズ声出し〟を敢行。「ホークスは1位じゃないとダメですよ」などと奮起を促した。
この日も連日の声出し役を務めた。「昨日が1試合目です。1勝0敗。昨日より前は忘れてください。2016年、日本ハム2位、ホークス1位で10ゲーム差を引っくり返されています。(近藤は)よくご存じだと思います。今回、そんなに差はないので。やれますから」と最後まで諦めずに戦う姿勢を求めた。
連夜にわたる異例の円陣参戦となった。現役時代と同じように熱い闘志をみなぎらせてナインを盛り上げた。
サファテ氏は言葉に込めた思いについて「とにかく、みんなを勇気づけるというか『こんなんじゃないんだよ』『もっとできるんだから』と伝えたかった。今はこういう状況になっているかもしれないが、君たちの持っている力はこんなもんじゃないと再認識してほしかった」と説明。ナインの奮起に期待していた。













