第105回全国高校野球選手権大会で慶応(神奈川)は、19日の準々決勝で沖縄尚学と激突する。チームは18日、兵庫県西宮市内のグラウンドでシートノックやマシン打撃などで約2時間汗を流した。

 対戦相手のエース・東恩納蒼(3年)は今大会2試合に先発。計18イニングを投げ、1失点の好投を続けている。

 主将の大村昊澄(3年)は「コントロールがいいので、狙い球が決めやすい印象はある。ストライクを取りに来たストレートやスライダーを打っていきたい」と意気込んだ。

 森林監督も「手を抜いて投げてる時と、ちゃんと投げるときがあって、プロ野球の先発ピッチャーのようなピッチングができるので、大したもの。どんどん点を取って先行していきたい」と力を込めた。

 3回戦の広陵との対決では10回タイブレークの激戦を制し、ベスト8入りを果たした。持ち前の勝負強さとチャレンジャー精神で103年ぶりのベスト4進出を目指す。