乗りに乗っている。広島・小園海斗内野手(23)が15日の阪神戦(マツダ)に「3番・遊撃」で先発出場。小園が3番に入るのは2022年4月21日の巨人戦以来で、今季初だった。そんな試合で若ゴイが活躍してみせた。

 まずは0―2の初回だ。一死一塁で打席が回ると、相手先発・西純の変化球をとらえて右翼スタンドへと叩き込んだ。これが同点に追いつく4号2ラン。小園は「つなぐことしか考えていなかった。入ってくれて良かったなと思う」と話した。

 また5―5の6回二死一、二塁では3番手・島本の初球、136キロの変化球を左前へはじき返して適時打とした。前の打席では併殺に倒れていたこともあり、小園は「次打たないと〝ヤバいな〟と思った。気合を入れていった」と語った。

 チームは首位・阪神と7ゲーム差の2位に付ける。お立ち台で小園は「少しゲーム差は開いているが、ここから優勝するつもりで頑張っている。絶対、勝つので応援よろしくお願いします」と話し、球場のファンから大きな拍手を受けた。