復帰登板も勝てなかった。右手中指のマメから復帰した広島・森下暢仁投手(25)が12日の中日戦(バンテリン)に先発し7回6安打、与四球5も3失点と粘りを見せた。ただ、打線の援護がなく、3敗目(6勝)を喫した。

 この日は立ち上がりが乱調だった。初回先頭・岡林から宇佐見まで長短5連打でいきなり3失点した。2回以降も5回まで四球が絡んで毎回走者を背負う苦しい展開だった。それでも1回以降は得点を与えず、7回まで何とか投げ切った。

 森下は「相手投手(高橋宏)はいいのはわかっていたし、ロースコアの展開になる可能性はあった」とした上で「初回、ああいう形でチームとして勢いが削がれるような投球をしてしまった。そこを反省したい」と肩を落とした。