広島は29日の阪神戦(甲子園)を延長12回、2―2で引き分けた。試合前まで6勝の先発・森下暢仁投手(25)は6回途中、右手中指にできたマメの影響で緊急降板した。

 1―1の同点で迎えたこの回、一死から佐藤輝に被弾。続く前川を四球で歩かせた右腕は、6番・坂本に3球目を投げ終えた後、ベンチに下がり、そのまま降板していた。

 急遽登板した2番手・中崎が後続を断ち、無失点と事なきを終えたが、気になるのは森下の患部の状態。試合後、新井監督は右腕の今後については「そこは回復具合を見て、決めていきたい」。次回登板については、じっくり状況を見定めることになりそうだ。