新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」Aブロック最終公式戦(5日、エディオンアリーナ大阪)で、ノアの清宮海斗(27)が成田蓮(25)に3敗目(2勝2分け)を喫し、敗退が決定した。

 勝てば2位通過の可能性が残る最終戦で「令和闘魂三銃士」の一角・成田と激突。ドラゴンスクリュー、足4の字固めと得意の足攻めで試合の主導権を握った。

 成田のコブラツイストも逃れた清宮は、フランケンシュタイナーで再び攻勢に。さらにコブラツイストを切り返してタイガースープレックスを発射し、変型タイガードライバーで追撃した。

 ここが勝負どころと見た清宮は、必殺の変型シャイニング・ウィザードを狙う。ところがこれをキャッチされると、カウンターのフロントスープレックスホールドでまさかの逆転負け。この瞬間、決勝トーナメント進出の可能性が消滅した。

 連覇がかかっていたノアの最高峰リーグ戦「N―1 VICTORY」(6日、横浜)を欠場してまで、G1の舞台に乗り込んだ。8強入りを逃し、無念の敗退となった清宮は「クソッ…もう終わったのか…俺のG1は終わったんですか…。でも、まだ主役までの道は終わってないと思います、俺は。G1クライマックス、また戻ってきます! ここにまた戻ってきます! その時は、今度こそはG1の主役、優勝を取ってやります」とキッパリ。悔しさをバネに、再参戦を誓っていた。