ソフトバンク・又吉克樹投手が5日の日本ハム戦(エスコン)で2回を1安打無失点に抑え、今季初白星を挙げた。

 先発・大関が6失点でKOされたことを受けて、5回からマウンドに上がった。味方打線が3点を返して1点差に迫った直後。4番・万波、5番・マルティネス、この日2本塁打の6番・野村の嫌な並びを3者凡退に抑えた。さらに逆転に成功した直後の6回のマウンドにも続投し、走者を1人許したものの、無失点に抑えた。

 昨季、右足甲の骨折で7月に痛い離脱。FA2年目の今季は不振で二軍暮らしが長くなっていたが、着実に状態を上げていき7月末に一軍再昇格を果たした。

 常に背水の意識でマウンドに上がっているという。「自分がやれることをやろうと思った。打たれたら次に投げる場所はないと思って投げている。そこだけに集中して投げられたかなと思う」と好投を振り返った。