打線が爆発して逆転勝ちを決めた。ソフトバンクが5日の日本ハム戦(エスコン)に11―6で大勝。連敗を3で止めて貯金を2に戻した。
先発・大関が3被弾を浴びて4回6失点KO。連敗中のチームはこの日も苦戦を余儀なくされた。だが、追いかける展開で近藤健介外野手(29)が気を吐いた。5回、一死一、二塁から相手先発・伊藤のスライダーをとらえて2点適時二塁打。
さらに6回の打席では、3番手・立野から逆方向の左翼席に運ぶ決勝の15号2ランを放った。「思い切って自分のスイングをすることができました。最高の形で勝ち越すことができて良かったです」。3安打1本塁打5打点の大暴れとなった。
7月30日のロッテ戦(ペイペイ)で右ヒザ付近を痛めた。代打待機も提案されたが、自ら出場を志願して、時に足を引きずる姿を見せながらもDHで出場を続けている。「(状態は)出られているので、そこは大丈夫かなと思う。出られるのであれば出たいと思っている」と口にする。
達成すればキャリア初となる全試合出場も継続している。「なかなか打って投手を援護できてない試合も多かったですし、そういう意味では僕にも責任はあると思うので。チームの雰囲気はどうしても落ちそうになってますけど、みんな必死に頑張っている。何とか出て、投手を援護したいなと思ってます」と言葉に力を込めた。
終わってみれば19安打11得点の猛攻となった。藤本監督は「相手の伊藤君なんてリーグを代表する投手なので。伊藤君から5点を取ったのは打線の中の基準になるんじゃないかと思う。明日もこの勢いで行けるんじゃないか」。
これで今カードは1勝1敗。勝ち越しを決めて、一歩ずつ貯金を戻していきたいところだ。











