ソフトバンクが4日の日本ハム戦(エスコン)に4―5で延長サヨナラ負けを喫した。

 1、2日の西武戦(ベルーナ)でチームは連続零封負け。そんな嫌な空気を払しょくしたいところで、まずは初回に主砲・柳田が15号先制弾を放ち、19イニングぶりにスコアボードに得点を刻んだ。

 その後、逆転されたものの、1点を追いかける7回に、2番で起用された柳町達外野手(26)が、一時は逆転となる意地の2点適時二塁打を放った。

 3回の攻撃では二死一、二塁の一塁走者として、完璧にモーションを盗み三塁へ向かった二塁走者・三森についていく形でスタート。二塁で刺されて打席に柳田を迎えていたチャンスをつぶしてしまっていた。直後に先発・東浜が3失点して逆転された。

 それだけに「自分のミスを絶対に取り返す1本を、と集中しました」と燃えていた。手痛いミスをした柳町が終盤に帳消しにする気迫の一打を放っての逆転劇。試合展開としては〝白星の流れ〟にも思えたが…。

 しかし、7月以降は12連敗するなど苦しむチームは勝ち切れなかった。その裏の7回に4番手・藤井が同点に追いつかれると、最後は8番手・椎野が代打・マルティネスにサヨナラ犠飛を許した。

 直近20試合は3勝17敗。首位で15あった貯金も、ついに1となってしまった。苦しい戦いが続いている。