西武・平良海馬投手(23)が4日のオリックス戦(ベル―ナ)で7回114球を投げ、3安打無失点8奪三振投球。8勝目とはならなかったものの、先発転向1年目で9度目のハイクオリティースタート(7回以上を2自責点以内)と高い安定感を維持している。

 初回、2四球を与えながら宜保を併殺、セデーニョを高め154キロで空振り三振に斬り、無失点スタート。その後も3、5、6、7回に走者を背負いながら要所を締め、三塁を踏ませぬ投球で7つのゼロを並べた。

 平良は15試合で13度目のクオリティー・スタート(QS=6回以上を3自責点以内)、9度目のハイクオリティースタート(HQS=7回以上を2自責点以内)となった。

 平良は「今日はまっすぐの球速が出ていたので、相手の打者が変化球を振ってくれて三振が取れました。ストライクが入らなかったのですが、何とか試合をつくることができて良かったです」とこの日の投球を振り返った。

 試合は2―2と同点の9回、代打・岸のサヨナラ本塁打で、パ首位のオリックスを相手に西武が3―2のサヨナラ勝ちを収めた。