阪神は2日の中日戦(バンテリン)に1―3で敗れ、引き分けを挟み続いた連勝が「3」でストップ。2位・広島が勝ったため、ゲーム差は「1」となった。

 試合は序盤3回までに両軍が1点ずつを取り合い、今季2度目の先発・秋山は4回まで再三のピンチを背負うも最少失点に踏みとどまっていた。

 だが、5回に大島、岡林の連打で勝ち越されると、二死二塁から宇佐見に右前打を浴びさらにもう1失点。試合後の岡田彰布監督(65)は「まぁ、あそこ1点やったらなぁ。流れが悪かったからな、結局は…」と残念がった。

 秋山は3点目を失ったところで降板。それでもまだ2点差のビハインドだっただけに、挽回も十分可能だったが、この日は猛虎打線が低調だった。

 中日先発・メヒアは3回でアクシデントにより緊急降板。4回以降は6人の継投策の前にわずか1安打と完全に沈黙してしまった。

 そんな打線について岡田監督は「きょうはタイミング合っとったよ。何でなんやろ? ビックリした」と敵右腕の突如の降板が影響を及ぼした可能性にも言及した。指揮官としては2巡目以降の攻略に手応えを感じていただけに、1イニングごとにリリーバーが投入される試合展開は、さすがに想定外だった模様。

 それでも〝きょうは仕方ない〟とばかりに「まぁ、いい当たりもあったしな。ここは(球場が)広いから」とサバサバと試合を振り返るにとどめた。