エンゼルスは30日(日本時間31日)にロッキーズから通算186本塁打のC・J・クローン内野手(33)と同183本塁打のランデル・グリチェク外野手(31)を獲得した。
地元紙ロサンゼルス・タイムズのビル・シェイキン記者は31日(同1日)に「エンゼルスは今こそ行く時期なのだと判断した」と解説した。2014年以来のプレーオフ進出を目指して今年は「売り手」ではなく「買い手」に回り、26日(同27日)にはホワイトソックスから先発右腕ジオリトと救援右腕ロペスの2人を獲得している。今オフにFAとなる大谷翔平投手(29)と再契約するためには今季のプレーオフ進出は大前提だ。
エンゼルスがかつてドラフト1巡目で指名したクローン(11年)とグリチェク(09年)を獲得したことを同記者は、トッププロスペクトが多くいてトレード市場ではアレナド(カージナルス)やバーランダー(メッツ)などトップクラスを獲得できる状態にあるドジャースと比較し、「エンゼルスには若手有望株が多くないため、パッチワーク(穴埋め)が今できるベストなこと。行き先はポストシーズン。お願いだから、1試合だけでもポストシーズンに何とか出場させてほしい、と。彼らの名誉のために言うが、エンゼルスは本当に努力している」と断言した。
その上で「果たしてこの動きがうまくいくかは誰にも分からないが、ここまでやってきたことはうまくいっていなかったから、8月を直前にもう待っている余裕はない。特にこの必ず勝たねばならないシーズン。ゲームプランは…何でもあり」と締めくくった。









