フェンシングの世界選手権男子フルーレ団体(30日=日本時間31日、イタリア・ミラノ)で、日本が悲願の金メダルを獲得した。決勝で中国と対戦し、激闘の末に45―35で勝利した。日本の団体として、五輪、世界選手権を通じて史上初の快挙となった。
日本は今大会個人で銅メダルを獲得した主将の松山恭助(26=JTB)、敷根崇裕(25=ネクサス)、飯村一輝(19=慶大)、鈴村健太(24=大垣ケーブルテレビ)の布陣。準々決勝でライバルの韓国に競り勝つと、準決勝で香港に勝利。決勝では松山、敷根、飯村の3人で臨み、世界一の座を勝ち取った。
男子フルーレは2008年北京五輪の個人で太田雄貴が銀メダルを獲得し日本の「伝統種目」と言われている。これまで2010年世界選手権(パリ)で銅メダル、12年ロンドン五輪で銀メダルを獲得し、今大会も女子団体(29日)が銅メダルに輝いていた。東京五輪男子エペで金メダルをつかんでいるが、団体では全種目を通じて初の偉業となった。
SNS上には「すばらしいですね。おめでとう」「すごい」「最高の結果ですね」との声が出ていた。また松山は自身のツイッターを更新し「世界王者です。世界ランキング1位です。こんな日が来るとは、、、サポートしてくれた全ての人に感謝です」と書き込んでいたが、来年のパリ五輪に向けて大きな弾みとなった。











