女子プロレス「スターダム」のゴッデス王者・白川未奈が、執念を見せつけてリーグ戦初白星を獲得した。

 シングルの祭典「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(29日・長野県立武道館)でワンダー王者のMIRAI(23)と激突。

 リーグ戦の初戦(23日、大田区)を黒星でスタートし勝ち点0でこの日を迎えた両者は、序盤からエルボー合戦で火花を散らし、一進一退の攻防を展開。試合の残り時間が5分を過ぎたところでMIRAIから強烈なラリアートを連発され、ノーザンライトボムを決められ、ピンチを迎えた。

 それでも白星奪取への意地で立ち上がった白川は、ローリングパンチからのインプラントDDTでMIRAIの動きを止めることに成功。最後はグラマラスドライバーMINA(開脚ドライバー)を進化させたフィギュアフォードライバーMINAで3カウントを奪い、14分47秒の死闘を制した。

 試合後、マイクを持った白川は「私がMIRAIに勝った。ホントに勝負はやってみなきゃわからないって、すごい思う。だから私は一生チャレンジし続ける」と真剣な表情で語った。

 リーグ戦制覇後にはワールド王者の中野たむへの挑戦を公言する白川は「私は因縁の相手(中野)からベルトを剥がさないといけないので、優勝して、あのベルト(ワールド王座)を取りにいってきます。ちゃんみなは終わらなーい!」と絶叫した。

 闘志を燃やす白川が真夏の祭典を駆け抜ける。