女子プロレス「スターダム」のワールド王者・中野たむが、謎の巨大外国人討伐に向け新たな秘策を思案している。
8月13日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪第1競技場)では身長180センチの謎の刺客、メーガン・ベーンをV2戦で迎え撃つことが決定。25日の会見では2日前の大田区大会に続きメーガンから襲撃された。
会見後、ボロボロ状態の中野は「パワーがものすごくて、エルボー1発くらうだけで目の前がチカチカって火花が散るんです」と挑戦者の威力に顔がひきつっていた。
それでも「この巨体をどう料理するか王者の腕の見せどころですよね。大きいから投げられるかわからないので、新技も考えないといけない。関節技とか、柔術もいいな」と作戦を練り始めた。
シングルのリーグ戦「5★STAR GP」開催中に組まれた王座戦だけに、負けるわけにはいかない。23日のレッドスターズ初戦では元ワンダー王者・上谷沙弥と対戦したが、試合中に特大プランチャを放った上谷が左ヒジを脱臼。レフェリーストップによる勝利となった中野は、消化不良に終わった。
しかもこの日、上谷の残る公式戦の不戦敗が発表され、長期離脱が濃厚となった。中野は「正直、試合がフラッシュバックしてこれから試合することに不安もあります。でも、自分の責任でもあるし、一番つらいのは上谷。『また中野たむと戦いたい。早くリングに戻りたい』って思ってもらえるような王者でいなければいけない」と覚悟を明かし「それが私の背負った責任だと思ってるので、今回防衛して5★STARも優勝する。そして上谷が帰ってきたら王者として逆指名したいと思います」と再戦を誓った。
ライバルの無念の思いも背負い、赤の王者としてリーグ戦初優勝を果たす。













