広島・上本崇司内野手(32)が22日の中日戦(マツダ)に「4番・二塁」で先発出場した。プロ11年目の上本が4番を務めるのは初めて。この日は後半戦の〝開幕戦〟だったが、上本は「ただの4番目だと思って」と冷静だった。

 打順は前日21日に打撃コーチから伝えられた。新井監督は「左(打者)がずっと並ぶのもあったし、マット(デビッドソン)が振れているのもあった。(上本)崇司はチャンスメークもつなげることもできるし、勝負強さもある」と説明。

「4番に入ったからといって(自分の)やることは変わらない。長打も求められているわけじゃない」と自然体で臨んだ上本は、4打数2安打でチームの勝利に貢献した。「僕らしく塁に出て何とかしようかなと思っていた」とほほ笑んだ。